2024年5月22日(水)
中日新聞朝刊の記事
名古屋・中川区の2小学校PTAが市協議会脱退 担い手不足理由で76年目で初
名古屋・中川区の2小学校PTAが市協議会脱退 担い手不足理由に76年目で初:中日新聞Web
名古屋市立小中学校PTA協議会
私が15年前、小学校PTA副会長になった時、すでに考えていた事態。
PTA総会後、最初の役員会で配ったペーパー
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○問題点
1)今まで我が〇〇小学校PTAでは、PTAが「任意加入」という説明をした事実は
ない。
2)事実上の全員強制加入を前提に、各委員選出・PTA会費の引き落としなど、
一律の保護者負担を強いている。(事務局、対応・教頭)
○さて、今後はどのように運営していきましょうか?? 「引き金は引かれた」
A:現状維持
PTA非加入希望は事実なので、とりあえずPTA委員を免除、
会費の引き落としを停止するなど、個別に詳細対応する必要あり。
※児童に関するものでPTA補助が絡むものがご自身の子どもに適用されない可能性、
デメリットを根拠を挙げて説明。
B:今後「在り方」そのものを検討していく
「前例踏襲」ではなく「〇〇小PTAは何をめざすか」
役員・委員やるのはイヤだ→何で?→面倒だから
合理化・簡素化・削減を含む 要検討
できる事を、できる人が、できる時に!
熱意と創造力必要
今年度役員・委員の方々(OBOGも)、学校側、校外有識者などの意見集約。
意見集約(フィードバック)→検討内容を逐次保護者へ情報発信・開示する。
C:いっそ解散
PTAの存在意義とは。
無くて困ることは?(え?特に困らないかも)
事務局教頭の負担軽減(会費引き落とし・調整業務・対学区)
ただし前例無し
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市協議会の脱退ときたか。
すげーな。
単P(単位PTA)の解散までは副会長時代から考えていたけど。
PTAを取り巻く環境も激変。
少子化の中、子どもたちの笑顔のために、大人は何ができるのか。
今日のBGMは。(ライブ版)