時には昔の話をしようか 通いなれたなじみのグラウンドで 2021初春

超長文(内容は過去の記事のコピペなのだが)

前のブログで、思い入れがあり琴線に触れた記事を抜粋して羅列しました。

 

<前のブログの要約>

ナオキ小1~小3(2008Cチーム~2010Cチーム)時代

ナオキ小4(2011Cチーム)時代

ナオキ小5(2012Bチーム)時代

ナオキ小6(2013Aチーム)時代

 

---------------------------------

そして、ナオキ、

東山クラブ、西高硬式野球部と、最近までの中で。

 ---------------------------------

 

 

○ナオキ中学1年生チーム

2014年7月21日(祝・月)東山クラブYチームの中日大会第一回戦。

稲永公園へGO。

朝から昼過ぎまで、3試合試合観戦(はぁと)

少年野球に携わること、丸5年プラスα。

今は中学野球。

野球のおかげで、仲間・友人・知り合いがたくさん増えました。

今日も、稲永公園で朝から3試合(約5時間)居ただけで、

緑クラブB

緑クラブD

瑞穂サンボーイズ

鳴海野球クラブ

名古屋ドジャース

に在籍している(もしくは関係者)、選手や仲間・友人に出会えた!!

※上記のうち、若干1チームは、昨年大変お世話になった少年野球チームですけど(笑)

試合は楽しく盛り上がりました。

明日も試合ができます!!

みんながんばって!!

 

 

○ナオキ中学2年生

2015年7月19日(日) 東山クラブWチームの中日大会第一回戦。

中学生の部、Aブロック、ナオキ所属チーム第一回戦。

ウチは先攻、ナオキは打順9番のため、試合開始から初回表が終わるまで

ブルペンで投球練習。

自身の初打席で初出塁、1番打者の犠打で二塁、三盗で三塁、2番打者のショート強襲の当たりで

ホームイン。

結果が全てを雄弁に物語る。

不言実行

ナオキの所属チームは、中日大会を終えました。

関係各位、本当にお疲れさまでした。

 

 

○ナオキ中学3年生、最上級生へ

2016年4月18日 

熱海駅 宿泊組の夕食は 豪華な定食 素晴らしき夜 

遅く着く 仲間の夕食予想はラーメン そして的中

少しだけ 晴れ間も見えてた 湯河原の朝 まさかの到着と同時に降る雨 もう笑うしか

(字余り)

毎日が 永遠に続くと思ってた 少年野球の時代は 遥か遠くに

降り積もる 子らのおかげで得られる愉悦は  あと幾ばくか

 

 

2016年7月23日 中学軟式野球 最後の夏の終わり

中日大会、ナオキの東山Jチームは四回戦に敗退し、2年半の中学軟式野球

終わりが来ました。

砂ぼこりの舞う、カラッカラに乾いたグラウンド。

激しく鳴くセミの声。

敗退後、多方面の方々からメールを頂きました。(内容超要約)

・これからがスタートです。(D)

・来年から一番熱い高校野球!まだまだこれから。ナオキも頑張りました。(U)

・少し休んで前へ前へ。(K)

・次の目標に向かって頑張って!(F)

・本当にお疲れさまでした。2年半早いですね。(K)

・2年チョイお疲れさまでした!次のステージでまだまだ楽しめますので

 来春を楽しみに!(N)

・○○家、ナオキお疲れさまでした!高校で頑張れ!(N)

まだまだメールや連絡頂いていますが、皆さん本当にありがとうございました。

中日大会初戦には、ウエストベアーズ副代表が我がチームにアクエリの差し入れを

持って来てくれました。

ありがとうございました。M副代表。

Kコーチも応援ありがとうございました。

第四回戦には、ウエストベアーズの先輩父兄が応援に駆けつけてくれました。

ありがとうございました。Sコーチ。

ナオキが小学校1年生のとき、少年野球の世界に引き入れてくれた友人に会えた。

エストベアーズで一緒に過ごせた時間は、ナオキはもちろん、私にとっても宝物。

ジュン、ありがとうね。

結果ジュンがベアーズの仲間で一番長く中学軟式野球を戦っています。残っています。

強い証拠。

お父さんも本当にありがとうございます。

ベアーズの後輩選手(とその母たち)にも会えた。

一人は一年生で4番打ってた。

ケガせずに頑張れ!

自分たちのJチームは敗退しましたが、中日大会(23日試合終了後)において、

クラブはまだ2チームが残っており、敗退チームの選手・保護者は全員が一丸と

なってバックアップに回ります。

当クラブが、一日でも、一試合でも長く戦うことができますよう。

 

 

2016年8月14日(日) 全国制覇

第6回 全日本少年軟式野球クラブチーム選抜大会(びわカップ

11時:準決勝戦

13時:決勝戦

不言実行

最後まで残ったものが、強いのだ。

残ったものにしか、分からない世界がここにある。

閉会式終了、午後3時25分。

同時刻をもって、この全国大会の選抜メンバーに選ばれ、チームから与えられた役割を

キッチリ果たし、ナオキは、中学軟式野球の現役を引退しました。

明日から始まる、第46回中部日本地区選抜中学軟式野球大会では、応援組に回ります。

一試合でも多く(MAX3試合だが)このみんなが、戦えますよう。

 

 

2016年8月17日 優勝

第46回 中部日本地区選抜中学軟式野球大会

8時試合開始 決勝戦

当クラブチームは、本大会優勝をもって2016年度の公式戦の全日程を終了しました。

7月下旬の中日大会から今日まで、とにかく選手も保護者も、それこそ全開で駆け抜け

てきた。

毎日毎日、稲永、名城、大高や日進口論義Gを往復した。

熱田や瑞穂も毎日だった。

彦根、湖東もお盆の期間中、連日往復した。

※選手・スタッフは、彦根のホテルで4泊5日です。

ナゴヤドームは涼しくて快適だったけど、連戦の疲労は本当にピークだった。

子どもたちの笑顔。

全て報われた。

ありがとう。

 

 

2016年9月19日 東山クラブ 第28期 卒団式

2014年3月2日(日)に、中学軟式野球クラブチーム「 東山クラブ 」に入団した

ナオキは、2年半の現役生活を終え、本日卒団式を迎えました。

監督を始め、熱意ある多士済々のコーチ・スタッフ陣に支えられて、この日を

迎えられたこと、感謝の気持ちでいっぱいです。

ピッチャー、ショートのポジションにこだわり、2年生の時はWチーム、

3年生ではJチームで、背番号「1」を就けて戦った夏。

本当に楽しかったです。

多くの父母たちと、桜満開の春、熱く暑い夏・実りの秋、凍えて寒い冬を

一緒に過ごしてきた。

いくつもの試合や練習を観戦・応援したこと。

「野球」に対してとりとめのない話をずっと語り合ったこと。

たくさんのご縁がつながって、いろいろな方と知り合えたこと。

西へ東へ、遠征に行った先々でおいしいものをみんなで食べたこと。

父2人で得点ボードを担当し、相手チームが得点したのに

間違えてウチに1点入れちゃったこと。

遠征で東山バスの後をバックアップでひたすら追走したこと。

最期の夏のJチーム、負けたら引退となる試合を全員で戦い抜いたこと。

そして何よりも、一番熱い一週間を(気温も精神的にも)、灼熱の彦根球場と

湖東スタジアム、涼しいナゴヤドームで、疲労と戦いながら、素晴らしい仲間と

朝から晩まで応援して過ごしたこと。

もうすべて二度と戻ることのない、走馬灯のように巡る懐かしく淡い想い出の中。

200人余の出席者、4時間40分の卒団式を終えて、全てが昇華した。

最高に素晴らしい仲間と時間。

2年前の卒団式に出席した時に、この卒団式をナオキと迎えたいと思い、

1年前の卒団式で司会をして、更にその思いを強くした。

卒団した者にしか分からない世界。

東山クラブ28期。

出逢いに感謝。

 

<ナオキ背番号の軌跡>

20 2014年度中日大会 東山クラブY

18 ミドルチャレンジ

1  2015年度中日大会 東山クラブW

11 ミドルチャレンジ

25 第5回全日本少年軟式野球クラブチーム選抜大会

13 ジュニアリーグ

15 ミドルチャレンジ

13 ジュニアリーグ

21 ウインターカップ

0  ジュニアリーグ親善試合

1  2016年度中日大会 東山クラブJ (名古屋市予選4回戦敗退)

23 第6回全日本少年軟式野球クラブチーム選抜大会 (全国制覇・優勝)

 

本当にお疲れさん。

ありがとう。

感謝。

 

 

2016年10月6日 東邦の和 東邦会報第52号

今日届いた東邦高校の同窓会報

3~4ページに亘って特集された「甲子園に響いた東邦の伝統と応援の力」

良い記事でした。

○要旨 (関西在住の高校野球ファンから、東邦高校に届いたお手紙の内容紹介)

・ビハインドの9回裏(4点差)、肉体的・精神的にも厳しい状況で、

 あそこまでの声量が出せるアルプス応援団がどれほどあろうか。

・実際にその場にいた者として断言できるのは、あのムーブメントが9回の

 「We are TOHO」の掛け声だけで導かれたものではなく、まして負けている方を

 応援したくなる判官贔屓によって起きたものではない。

・アルプス応援団に引っ張られるように球場全体の応援が続いたのは、

 試合開始から9回裏に至るまでの2時間、4万人を越える観客が東邦応援団の

 パフォーマンスに魅せられ・惹きつけられ・圧倒されていたから。

・あのムーブメントは「甲子園の魔物」などという、

 つかみどころのないものではなく、一塁側アルプス応援団が、試合を通して

 常に発し続けていた熱量によってもたらされた結末である。

甲子園球場全体を魅了した一塁側アルプス席の学校関係者全員の応援と、

 それに応えた野球部の活躍とが一体となった、正に「東邦高校全員の勝利」と

 表現するにふさわしい事象であった。

外部の方にこんなに褒めてもらえるとうれしいですね。

 

 

2017年3月3日 中学校卒業式

中学校卒業式 祝辞

 

 卒業生の皆さん ご卒業、おめでとうございます。

本日の卒業式にあたり、PTAを代表して、お祝いの言葉を

述べさせて頂きます。

 卒業生の皆さんに伝えたいことが二つあります。

 ひとつ目は、「感謝の気持ちを忘れない」ということです。

 皆さんは、生まれてから 今日この日まで、保護者の方々をはじめ、

たくさんの人たちと出会って、支えられたからこそ、無事に卒業式を

迎えることができたと思います。

 今まで自分を支えてくれた保護者や、友人、先輩・後輩、先生方、

そして、これからの人生で出会い、支えてくれるであろう人たちに、

「ありがとう」という、感謝の気持ちを忘れないで下さい。

 ふたつ目は、「今を一生懸命に生きる」ということです。

 皆さんの人生は、それぞれの「縁」によってつながり、

未来に向かって、常に「今」を生きています。

 組み紐のように、よりあつまって形を作り、ねじれて からまって

時には戻り、途切れて、またつながって 結ばれていく。

 誰でも 何かが足りないぐらいで この世界に居場所はそうそう

無くなりはしません。

 過ぎた事、選ばなかった道、みな 覚めた夢と変わらないのです。

 皆さんが選んでいる道は、皆さんにとって最良の選択の結果です。

 それぞれの今を生きる一生懸命な努力は、〇〇中学校という

大きな縁によって結ばれた皆さんの 大きな財産となります。

 卒業生の皆さんの 今後の人生の健闘を祈っています。

 

 卒業生の保護者の皆さま 本日はお子さまのご卒業、

誠におめでとうございます。

 3年前の春は暖かい日が続き、晴れ渡った〇〇中学校の入学式に、

中庭の満開の桜が出迎えてくれたことが まるで昨日の事のように

思い出されます。

 かわいく、あどけなかった子どもたちですが、この3年間で、

自分で考え、自ら行動する機会も増えてきたことと思います。

 子どもたちは 本当に大きく成長し、立派になりました。

 卒業式の この凛とした静けさの中で、整然と胸を張り、

卒業証書を受け取る我が子の姿に、皆さまの思いも、ひときわ

感慨深いものではないでしょうか。

 一生懸命に子を育て、この良き日を迎えられた皆さまに、

心よりお祝い申し上げます。

 

 ご来賓の皆さまには、大変お忙しいところを、本校の卒業式に

ご臨席賜り、また 共にお祝い頂けますことに、お礼を申し上げます。

 誠にありがとうございます。

 私ども〇〇中学校の生徒が、安全・安心な登下校や、放課後・休日を

過ごすことができるのは、〇〇中学校区という、名古屋市内でも

有数の、穏やかで落ち着いた地域造りに、日々ご努力されている、

皆さまのご活動があってのものと思います。

 日頃の地道なご活動に 改めて深く感謝を申し上げるとともに、

本校に対し 今後とも、より一層のお力添えをお願いしたいと思います。

 

 最後になりましたが、〇〇校長先生をはじめ、教職員の皆さまに

おかれましては、卒業式の今日、この日まで、大変熱心にご指導を

頂きました。

 先生方、本当にありがとうございました。

 卒業生たちと共に過ごしてきた3年間、たくさんのことがあったと

思います。

 日々の学習はもちろん、委員会や部活動、体育大会、合唱コンクール

稲武野外学習、修学旅行など、たくさんの行事の中で、卒業生たちは

本当に大切なことを、先生に教わってきました

 本日を持って、子どもたちは本校を卒業しますが、今後においても、

この子たちの良き教師として、また人生の先輩として、輝く未来を

見守っていただきたいと思います。

 よろしくお願いします。

 以上をもちまして、私からの祝辞とさせていただきます。

 

 

2017年3月18日 東山クラブ28期 同窓会

愛知県公立高校の合格発表翌日の18日土曜日、

市内某所にて、東山クラブ28期生と保護者の大同窓会が開かれました。

ほとんど勢ぞろいした28期生。(もう入寮してるメンバーもいるので、全員集合!

とはならず残念 )

卒団から半年、背が伸びた選手がいれば、髪が伸びた選手も。

(野球選手の面影 0%。。。)

みんな大きくなりました。

保護者は面影に全く変化なし。。。笑えるくらい。。。

(M井父は、ちょっぴり精悍になっております。下の子の少年野球コーチ業が

忙しくて!うらやましい!)

それぞれの進路は大本営発表にまかせるとして、甲子園を目指して自らの信念のもと、

県内・県外に活躍の場を求め、進学していく選手たち。

3年前の東山クラブ入団から、卒団まであっという間の2年半を、全力で駆け抜けてきた

我々の眼前には、

また新しい楽しみに満ちた2年半が待っています。

しかも全国レベルで!!

いよいよそれぞれが一番輝くステージに上がります。

ケガだけは本当に気をつけて。

2016年  盛夏の思い出

8月10日の綾羽高校グラウンドイン・前泊から、11日の開会式を経て、

滋賀県彦根市にて、第6回少年軟式野球クラブチーム選抜大会を3日間戦い抜いて、

全国制覇を達成。

翌日15日からはナゴヤドーム第46回中部日本地区選抜中学軟式野球大会を3日間戦い、

優勝。

東山クラブ在団中で、

一番暑く熱い8日間(10日-17日)、このうち、試合は息の詰まる

一戦必勝のトーナメント連続6日間で7連戦、早朝から夕刻まで、

本当に素晴らしい仲間たちとずーっと共に過ごした。

そして、私の東山クラブでの一番の思い出は、この瞬間

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名古屋まつりへご招待いただいた河村名古屋市長へ挨拶するメンバー

(主催者席が右側にあります)

入団した時、よもやこんなフィナーレが自分たちに待ち受けていたとは、

まったく思ってもいなかった。

でもこれは、みんなが必死こいて努力して得ることができた、夢や希望じゃない、

まぎれもなくリアルな現実。

100万人の祝福。

さぁ、これ以上の熱い時間を過ごすことができるよう、高校野球で頑張ろう。

東山魂で!!

 

 

2017年4月7日 中学校入学式

〇〇中学校入学式 祝辞

 

 春の日差しは日に日に長く、そよぐ風もだんだんと心地良く

感じられるこの季節。

 平成二十九年度の新入生の皆さん 〇〇中学校へのご入学、

おめでとうございます。

 皆さんのご入学を歓迎し、PTAを代表して、お祝いの言葉を

述べさせて頂きます。

 新入生の皆さん、今日の入学式には、満開の桜を眺めながら

登校して来たことと思います。

 あいにくの春の雨模様ですが、さて、皆さんの好きな季節は

いつでしょうか。

 入学式を終えて、満開の桜が散る頃には、一斉に草や木々が芽吹き、

緑の色が濃くなっていきます。

 やがて白い入道雲が湧き、降るような蝉時雨に包まれる夏。

 高く澄んだ青空、トンボが飛び交い、だんだんと茜色に染まる秋。

 そして、初雪の冬。

 日本は、春夏秋冬の四季がある、美しい国です。

 どの季節にも優劣はなく、それぞれに魅力、持ち味があります。

 人も同じだと思います。

 「みんなちがって、みんないい。」とは、金子みすずの詩の一文ですが、

とかく現代の私たちは、他の人との優劣を考え、競いがちです。

 この世界は、長所・短所も含め、いろいろな魅力・持ち味の人間が

居て、成り立っています。

 いろいろな魅力・持ち味、それはすなわち、皆さんそれぞれの個性です。

 自分や他人、お互いの個性を認めるという思いを大切にしてください。

 同時に、私が新入生の皆さんにお伝えしたいのは 感謝 という言葉です。

 皆さんは、生まれてから今日この日まで、保護者の方々をはじめ、

たくさんの人たちが支えてくれたおかげで、この入学式を

迎えることができました。

 今まで出会えた人や、これから出会い、支えてくれる全ての人に

「ありがとう」という感謝の気持ちを持ってほしいと思います。

 新たに始まる中学校生活では、幅広く、専門的になる勉強を

中心にして、楽しいこと、うれしいこと、つらいことや、

悩むことなど、たくさんの出来事があると思いますが、できれば、

そのいろいろなことを、一番身近で支えてくれている家庭の保護者の方へ

話してあげてください。

 きっと皆さんのチカラになってくれることと思います。

 勉強や部活動など、これからの毎日を、笑顔で楽しく過ごせるよう、

頑張ってください。

 皆さんの○○中学校での、今後の活躍を期待しています。

 

 新入生の保護者の皆さま 本日はお子さまのご入学、

誠におめでとうございます。

 凛々しい制服姿に身を包み、少し緊張した面持ちで入学式に参列する

我が子の姿に、皆さまの思いもひときわ感慨深いものではないでしょうか。

 先ほど、お子さま方には、いろいろなことを保護者の皆さまに

話して下さい、というお願いをしました。

 保護者の皆さまには、我が子との何気ない日常の会話を通じて、

日々成長する子どもの思いを、更に理解し認め、支えて欲しいと思います。

 教育とは、決して学校だけで完結するものではありません。

 皆さまの家庭でのしつけを基本とし、その上で知識や勉学などを

学んでいく学校との両輪で、前を向いて力強く成長していくもの

と考えます。

 子どもたちの成長のため、私どもPTAは、さまざまな取り組みを

行っています。

 入学式を機に、新一年生の保護者の皆さまには、本校PTA活動に

対してのご支援・ご協力を、そしてなにより積極的なご参加を

賜りたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 

 ご来賓の皆さまには、お足もとの悪いところを、本校の入学式に

ご臨席賜り、また、共にお祝い頂けますことに、お礼を申し上げます。

 誠にありがとうございます。

 子どもたちを見守り、育て、安全で安心な〇〇中学区を実現するための、

皆さまの熱心なご活動に、心より感謝を申し上げるとともに、

今後とも、より一層のお力添えを、重ねてお願いいたしたいと思います。

 

 最後になりましたが、〇〇校長先生をはじめ、教職員の皆さまに

おかれましては、本校生徒のご指導をよろしくお願いいたします。

 私たち保護者も、子どもたちの笑顔と成長のため、そしてなにより

子どもたちの輝く未来のために、一致協力して参ります。

 新入生をはじめとした在校生全員が、教職員と共に歩み、

勉学や部活動など、実りある充実した中学校生活を送れるよう、

今後ともよろしくお願いいたします。

 以上をもちまして、私からの祝辞とさせていただきます。

 

入学式終了後の新入生保護者向け学校説明会、冒頭部PTA概要紹介挨拶

 私、PTA紹介の時、毎年同じ話をするのですが、学校生活を野球の試合に

例えてみます。

 生徒たちはプレイヤー・選手として、輝くグラウンドの中(学校)、

試合(生活)の中で日々成長していきます。

 ベンチからは教職員が、監督・コーチとして、試合(学校生活)を、

監督・コーチングしていきます。

 さて、我々保護者は、普通は外野スタンドから観戦です。

 応援もしますが、基本眺めて見ていることしかできません。

 PTAの立場になれば、ベンチ入りし、教職員の監督・コーチ陣とおなじ目線、

同じグラウンドレベルで試合を作るお手伝いができます。

 学校生活全般に関わり、携わることができます。

 新一年生の保護者の皆さま、PTA役員、各委員会は、ハズレくじでも罰ゲームでも

ありません。

 子どもたちの輝く笑顔のための活動に、皆さん方のご協力をお願いして、

私の挨拶と代えさせて頂きます。

 

 

2017年4月26日 足掛け7年目 任期満了

平成21年度、小学校PTA副会長

平成22年度、小学校PTA会長

平成24年度、小学校PTA会長 (スクランブル登板) 兼 天白区PTA役員

平成26年度、中学校PTA会長

平成27年度、   〃

平成28年度、   〃  兼 天白区PTA役員

今日の役員会で、2年目役員さんたち (私と同時に任期満了する役員の方々)と、

心の底からの笑顔で会話。

3年間、この中学校PTAの舞台に上がる人、降りる人を談話室で眺めてきた。

新任の役員さんは、少し緊張した面持ちで。

2年目の役員さんは、ほっとした表情で。

私も、ナオキの中学校卒業と同時に会員資格を喪失し、2日後の総会を持って

晴れて任期満了となります。

この7年間、本当にいろいろあった。

・私のライフワークである、児童虐待問題の存在を知った。

名古屋市立小中学校の教育方針、人事、部活動対応、地域対応、

 個々に抱える問題点を知った。

・たくさんの子どもたちの成長を見届けることができた。(現在進行形)

・尊敬できる多くの熱意ある母たち、父たちと知り合えた。

・尊敬できる多くの熱意ある先生方と知り合えた。(逆もまたしかり)

・一番の思い出は、真冬の小学校体育館で熱く語り合い、ベクトルと熱量が一致した

 有志5人(+1人)が挑んだ、子どもたちの輝く笑顔のための正義正道の闘い。

 使命感のもと、知識、経験、ご縁をフルに活かし、それこそ私の持つポテンシャル

 の全力を尽くした。

 新幹線の中からの1本の電話で、全てが昇華した。

・2013年4月18日に私なりに悟ったこと

   何でもだけど、最終的に人よ、人。

   正々堂々と生きよう。

   思い立ったら即行動!

   偽善でも、しないより全然マシ。

・子どもたちと、自分を信じて応援してくれる大人たちへの感謝。

 

 

2017年4月28日 任期満了

PTA総会用あいさつ

 

<開会あいさつ> 

 大変お忙しい中、平成29年度○○中学校PTA総会にご参集いただきまして、

本当にありがとうございます。

 3年生、2年生の保護者におかれましては、常日頃より私どもPTA活動に

ご協力頂き、ありがとうございます。

 また新入生の保護者におかれましては、入学式でも申し上げました通り、

積極的なご参加をお願いいたします。

 3月4月と年度末前後のあわただしい時期が過ぎ、ようやく少し落ち着かれることと

思います。

 本総会は、昨年度の総括と、今年度の活動方針を策定する会ですので、

皆さま方のご理解とご協力をお願いいたしまして、開会挨拶とさせて頂きます。

 

<退任あいさつ>

 本日を持って任期満了となる平成28年度役員を代表して、ご挨拶申し上げます。

 まず平成28年度事業報告および決算報告にご承認いただきましたことについて

お礼を申し上げます。  

 ありがとうございました。

 私ども平成28年度役員は、昨年の総会から一年間、子どもたちの笑顔のために、

できることを、できる人が、できるときに、をモットーに、それぞれのポジションで、

活動して参りました。

 任期満了の本日まで、大過なく、無事にPTA活動を行うことができたのは、

会員の皆さま方のご理解とご協力をいただけたからこそと思っております。

 ありがとうございました。

 私は、息子が先の3月に本校を卒業しております。

 よって、私は戦力外通告を受け、この総会を持って、〇〇中学校PTAを

引退することとなりました。

 私も卒業です。

 在任の3年の間、たくさんの子どもたちの成長を見届けることができました。

 そして、尊敬できる多くの熱意ある母たち、父たちや先生方と知り合えたことに

対して、本当に感謝しています。

 〇〇中学校の在校生、保護者PTA会員の皆さま、そして教職員、それぞれの

今後益々のご健勝を祈願いたしまして、ここに並んでおります平成28年度役員及び、

私の退任の挨拶と代えさせて頂きます。

 ありがとうございました。

 

 

2017年5月13日 平成29年度 天白区小中学校PTA協議会 総会・懇親会

八事のホテル「サーウィンストンホテル」にて、

天白区小中学校PTA協議会総会と懇親会が開催されました。

名古屋市立小中学校のうち、天白区内全24校の、PTA会長、母親代表、校長、教頭が

年に一度、一堂に会するこの総会。

平成22年度、24年度、25年度、26年度、27年度、28年度、本年平成29年度と、

私が出席するのは、今日が本当の最後の最後で通算7回目。

天白区小中学校PTA協議会の会計監査という役員だったので、総会で会計監査報告の

お役目。

先ほど書いたけれど、私が参加するのは今回が最後の最後。

本日を持って、小中PTA活動は任期満了。

この7年間で、お付き合いさせて頂いた歴代の本当に多くの素晴らしい会長・母代の

皆さんが、少し緊張した面持ちで、この総会で顔を合わせ、光り輝く舞台に立ち、

そして笑顔で卒業されていった。(校長も教頭も)

総会が開会し、会計監査報告。

司会より、紹介を受けて登壇。

なるべく参列者全員の顔を眺めようと、会場内をゆっくり見まわしながら、報告。

なぜか一番近いとこに座ってるN会長だけ、私に背中向けて座ってて、

登壇中に顔をあわせることができず。

役目を終えて、降壇。

総会終了。

総会議事終了とともに、私も区P役員の任期が満了し、退任・卒業。

もう、この舞台へ戻ることは、ない。

盛大なカーテンコールを受け、引退いたしました。

私をPTAの世界に引き入れてくれた、

小学校PTAのN会長を始め、ご縁の繋がった

前任のS会長、

後任のF会長、K会長、E会長、F会長、U会長、現T会長。

S母代、Y母代、I母代。(O母代、T母代、Y母代)

中学校PTAの現S会長、K母代、I母代、U母代。

小学校のK校長、N校長、T校長、H校長、S教頭、A教頭、H教頭、K教務、

N教務。

中学校のK校長、T校長、T校長、S教頭、T教頭、I教務、E教務。 

(役職は当時)

その他、各年度の役員さん、委員さん、そして先生方。

熱く優秀な方々に支えられたおかげ様で、ここまでやってこられた。

本当に、感謝。

 

 

2017年5月31日

「勝利が選手を育てる」

中学時代の2年半を反芻して、ストンと腹落ちした記事。

・試合は勝たなくてはいけない。

・優勝したときに見える景色を知っているかどうかが、後にものをいう。

・優勝経験のある選手には、それだけの価値が生まれる。 (これ大事!)

       燃え尽きるくらいやってみろよ

       燃え尽きるくらいやってみろよ

       燃え尽きるくらいやってみろよ

       燃え尽きるくらいやってみろよ

 

 

2017年6月28日

少年野球、ウエストベアーズ時代は、1回戦、2回戦負けばっかりだった。

(それなりに充実はしていたが)

中学軟式野球、東山クラブは、トップチームになると春に一回負けてから、

8月14日のクラブチーム全国制覇、17日の中部選抜優勝まで、負けなしの

全戦全勝だった。

極端だけど、どちらも経験した。

前にも書いたけれど、そこから導き出される解の一つは、間違いなく、

「 勝利が、選手を育てる 」

「 勝つから育つし、育つから勝つ。 選手育成と勝利の追及は別ものではない。 」

 

 

2017年8月17日 君の膵臓をたべたい 読後感2017 

昨日、本読んで、子どもたちにも勧められ、今日16日の三好レイトショーで映画鑑賞。

レイトショーは、9割!の入り。

原作を忠実にトレースはしておらず、キチンと映画向けにアレンジ済で、

これもまた良かった。

後半、あちこちですすり泣きが。

「君の膵臓をたべたい」 映画も本当にお勧めです。

あなたの本当に大切な人と、一緒に見てください。

 

高校2年の夏休み、私と高校の同級生男子1人、同級生女子2人の計4人で

白馬のペンションへ、電車を乗り継いでの1泊旅行。

真夏の抜けるような碧い空と白い入道雲

白馬駅のホームに、麦わら帽子と風にたなびく白のワンピース。

今思えば、まるで青春映画の中のワンシーン。

懐かしく甘酸っぱい、遠い夏の想い出。

 

高校3年の夏休みは、また別の同級生男子1人と、別の同級生女子2人と、ベンツで

浜名湖畔の瀟洒な別荘へ。

陽光が煌き、さざ波のたゆたう浜辺の別荘で、2泊3日を過ごしたね。

リエちゃん、君んちの別荘だよ。

君には本当に感謝してます。

これもまた、本当に本当に大切な、若き日の想い出。

私の人生に鮮烈な印象を残した、夏の日の記憶。

軽井沢、上高地、輪島、水晶浜、白馬、御岳、白樺湖、蓼科、下呂、高山、伊勢、

御殿場、伊豆、箱根、、、、

長い月日をかけて、いろいろな夏を過ごした。

自分の人生の夏の記憶を呼び覚ますような、素敵な映画でした。

 

 

2017年8月25日 青空エール 読後感2017

WOWOWプライムで、昨年2016年公開の映画「 青空エール 」を、オンエアで見る。

高校の野球部の男の子と吹奏楽部の女の子のお話。

一点の曇りもない、正に正統派の青春映画。

・・・

自分の高校時代、こんなにひたむきに努力していたか、いや、

していないであろう。  たぶん。

だがしかし、私にも、確実に、高校時代はあった。

月曜日はあぶない刑事の話をして、

さくら屋では70円のサインソフターを飲み、

星ヶ丘ボウルでは、スコア198を叩き出し、

その手前のスペースではビリヤードをして指は青く染まり、

P&Sではスケートとベニエ

雪の日にはオレンジのジャージ(下)を着ているしらないヤツ(当時)をバカにして、

東邦短大側(下がアーチェリーのところね)の5階一番隅の教室「3-Q」からは、

朝から夕方まで超バカ笑いが聞こえ続け、

冬は錆びたあっちんちんの鉄パイプからカレーの匂いがして、

平和公園大自然を満喫し、

私生連(愛知県私立高等学校生徒会連合)のイベントに(栄での補助金署名運動)

動員させられ、

真冬にはもちろん水泳とマラソン(近道に先生の複数監視付き)、

偉大なる下出民義先生像の鼻の穴にはガムが詰められ、

体育館の前にはベンチは無くて、

コンクリ打ちっぱなしの壁にアルミならぬ鉄サッシは、夏超暑く、冬超寒く、

下校時間(時間忘れた)を過ぎると、閉めたかジジイが回ってきて、

文化祭前には、連日早朝4時に校庭側教室全部電気点けて

サッカーさせられ、(カトモはCR-X車内でエアコンつけて寝ていた)

予餞会では変な劇をさせられ(ブラック生徒会)、、、、

生徒会主催の予餞会、本部役員だけでは到底人手が足りず、

風紀委員会の応援を要請したことから、

生徒会会計だった私は、人生の同志「シンジ」と、2階渡り廊下の角の仮設会議室で

出会うことになる。

高校時代は、ほんと楽しい思い出いっぱいだわ。

部活も頑張りました。文化系の部活の部長していました。

予算も出ない同好会だったけど、瑞浪の戦時中掘られた塹壕跡の洞窟を探検したり、

瀬戸まで粘土20キロ買いに行ったり、

体育館の壁にくっつけた粘土を落とすために消火栓ホースから全開で放水したり、

科研・アニ研・写真部とは仲良しで、ここでは書けんこともようけしとった。

こんなんでも、文化系クラブ連合の代表も兼務してた。

甲子園も、行った行った。

在学中に春夏3度出場し、計11戦を生徒会で全戦応援に行った。

上宮との決勝戦もスタンドで応援してた。

延長10回裏、センター前ヒットで同点、これで延長を戦える!と

応援要員が盛り上がっていたところ、

その後のプレー見てなくて、わけわからないうちに勝ってた!

ライトに転がっていくボールが見えた。

※正確に言うと、この優勝時は大学一年、生徒会OBとして応援要請があり、

 現役生の引率役として同行。

※応援團は入学した年に解散したね、諸事情で。。。。

 甲子園応援は野球部と生徒会主導。

東邦高校在学中のあの頃、甲子園は日常だった。

 

 

2017年9月10日 第70回愛知県高等学校野球選手権大会 28期生が5人揃ったの巻 

2017初秋

第70回愛知県高等学校野球選手権大会の開催された、とある球場の第一試合。

朝7時10分、球場現地到着。

10分後、公園内でM島父と遭遇!おはようございます。(2週間前に会いましたね)

各駐車場の駐車状況を確認するため一緒に散歩。

7時30分頃、公園内でA井夫妻とご挨拶!おはようございます。

(しばらくぶりですね、また近日中に)

10時試合開始

11時頃、Y本母が応援観戦に来てくれた!こんにちは。(2週間前に会いましたね)

11時少し過ぎ、T橋父が応援観戦に来てくれた!こんにちは。

(ひょっとして卒団振り?かも)

11時半ごろ、N川夫妻が応援観戦に来てくれた!こんにちは。

(昨日、口論義で会いましたね)

11時半過ぎ、M島夫妻(26/29期)が応援観戦に来てくれた!17日は私も行きます。

(お疲れさまでした)

そうそう、みんなこの試合のためだけに来てくれたのでなく、メインは第二試合!!

第一試合が終わり、12時半からの第二試合。

バックネット裏、最上段(この球場、最上段は風通しが良く、涼しい)に、

東山関係者が大集合。

繰り広げられる熱戦とともに、昔話もヒートアップ。

まるで、昨年まで過ごしていた数年前にタイムスリップしたかのよう。

そして、響く場内アナウンスはピッチャーの交代を告げ、外へタバコを吸いに

出ていたN川父が急いで観客席に戻る。

ノーアウト1、2塁で後を任されたY貴。

マウンドさばき、所作、これまた超安定のピッチング。

魂を込めた投球の数球目 

ファースト強襲のライナ―を捕球(1アウト)、

その足で一塁ベースタッチ(飛び出した1塁ランナー戻れず、2アウト)、

ファーストが2塁へ送球(飛び出した2塁ランナー戻れず、3アウト)。

本当に久しぶりに、目の前で「トリプルプレー」見た。

大歓声に沸く球場。

2010年9月20日に、少年野球ウエストベアーズCチーム(ナオキ小3)が

浦里フレンズ戦で、トリプルプレーを達成。

この時、初めて目の前でトリプル見た。

そして7年後、今日またトリプルが見れるとは。   

Y貴、持ってるねぇ。

28期のW辺とA井が、観客席上がってきて、「キチン」と東山関係者全員に

気持ち良く挨拶をしてから退出。

うんうん、素晴らしい。

試合が終わり、K納母(27期)、そしてしばらくしてから、M島母にも会えた。

まるで東山現役時代に戻ったかのよう。

着ているシャツ・帽子が、それぞれの高校関係や全くのプライベートであること以外、

変わらぬ風景。

とりとめもなく、尽きぬ話題。

野球を通じて広がったご縁。

本当に楽しく、大切な時間。

 

 

2018年2月3日 ウエストベアーズ 第28期 2017Aチーム 卒団式 2018節分

エストベアーズ2017Aチームからご招待を受け、28期卒団式に夫婦で来賓として

参列しました。

ナオキが小学1年生の時に入団してから、自分たちの2013Aチーム卒団式までの

在団時代の6回と、卒団後は一年空いて、

うれしいことに一昨年の2015年度チームからは、毎年度ご招待を頂き、

今回で計9回目の卒団式。

本拠地小学校体育館で行われた卒団式は、何回目でもやはり感動するものでした。

9人の選手たちは、本当によく頑張った!

お疲れさま、そして中学行っても、前を向いて頑張ってください。

卒団おめでとう!

おっと、ここまで昨年度ブログ記事と、ほとんど文章と内容、一緒。

ナオキが高校野球の世界に足を踏み入れ、約一年が経過した今、改めて実感する。

少年野球、中学野球(軟式・硬式問わず)は、高校で野球をやるための、

ただの「通過点」。

昔のブログ記事を読み返すと、少年野球現役時代は、本当に目の前の試合に「躍起」になってた。

勝たなあかん。

勝たなあかん。

勝たなあかん。

勝たなあかん。

先日、野球指導に対する温度感・ベクトルがほぼ一緒(だと思う)、の

PTA会長仲間と少し話す機会があった。

・選手は、みんなピッチャー。

・試合は、選手みんなで継投。

・肩肘考えて、投球数は1人20球限定。

・打って!打って!打って!

・練習も試合も、楽しくノビノビと!

今になって冷静に少年野球のコーチングを考えたら、ほんとそう。

野球を好きなままで(これが一番大切で大事)、体を壊すことなく、

礼儀と技術を覚えて、上(高校野球)に行く。

少年野球。

もう戻ることはない世界。

だけど、縁あってほんの少しだけ関わることができる世界。

恩返し。

水が流れるように時が流れ、入れ代わっていく選手たち。

ベアーズを卒団し、中学野球の進路ではそれぞれの道を往く。

大高、稲永、口論議

野球を続けてさえいれば、また会える。

そして、たぶん大方のベアーズ卒団生の目指す舞台、高校野球では、

それぞれまたシャッフルの後、これまた野球を続けていれば、今度は、

岡崎、熱田、瑞穂、春日井、刈谷、小牧などで会える。

大同大大同、愛知、享栄、中部大春日丘、名市工芸、栄徳、名古屋国際、

愛工大名電、名城大附属、名南工業、星城、至学館、愛産大工業など、

各校グラウンドの方が先か?

(第68回愛知県高等学校優勝野球大会 名古屋地区一次予選開催グラウンド会場校

 ブロック順)

楽しみな予選。

 

 

2018年3月24日(土)

さて、もうとっくに球春到来。

高校野球も、中学軟式野球も、完全に戦闘開始しております。

私も、トーナメント表をにらめっこして、いくつかのグラウンドを応援観戦の日々。

※にらめっこしたところで、観戦できる試合は限られているのだが。

春季名古屋地区一次予選、いろいろなブロックに知り合いがいるため、

たくさん観戦したいなぁ、と

軽く考えていたのだが、当然ウチの野球部も、同じ日程で試合があり、

突き詰めて考えれば、

自分のとこの試合観戦を消化するだけで精いっぱいだ、ということが良く分かった。

1日でも長く、1試合でも多く、野球を続けよう。

少年野球は、最後の最後の卒団トーナメントで、準優勝できた。

(瑞穂リーグ卒団トーナメント)

中学軟式野球は、2016年の夏、中部10県で一番最後まで残り、そしてチームは頂点へ。

(中部選抜)

そしていよいよ、高校野球

高校硬式野球の世界を1年経験して(保護者の立場だけど)、

本当にいろんなことが分かった。

信頼できるクラブの仲間(子も親も)が、県内外の強豪の環境を教えてくれた。

今までやってきたことと、自分自身を信じて、そしてそれは(おそらく結果として)

険しくも正しい道。

今年は2年生として、3年の先輩たちをしっかり支え、できるだけの高みへ。

輝く舞台で野球ができることに、

そしてそれを応援できることに、

野球を教えてくれた・教えてくれている、熱く素晴らしい指導者の方々に、

そして今まで縁のあった全ての仲間に、感謝。

ナオキ、野球を始めて11年目のシーズンへ。 

(必然的に、私も野球と関わり始めてから10年が経つことになる)

 

 

2018年9月22日 第71回 愛知県高等学校野球選手権大会 第三回戦 東邦戦 

2018夏の終わりに

春日井市民球場 試合開始11時

まず、なによりも、ナオジュ!! 応援観戦を本当にありがとう!!

ナオキは気が付けなかった、と言ってたけど (試合に集中してたからね)

ナオジュの応援に感謝しています。

ありがと!

さて、センバツのかかった秋大も、いよいよ三回戦。

ここを勝てばベスト8。

前日と早朝までの雨の影響で、試合開始は1時間順延し、11時。

役員さん、グラウンド担当の高蔵寺高校硬式野球部員さんのひたむきな整備の

おかげで、7時半の到着時にまさに「池」状態だったグラウンドが、

ちゃんと試合のできるコンディションまでに。

感謝。

東邦のサードランナー石川選手

6年前のウエストベアーズCチーム(4年生)時代に、一度だけ対戦経験あります

この試合を、春日井市民球場の現地でご覧いただいた方はお分かりになることと

思いますが、東邦は全力を尽くして本校と戦ってくれました。

どんなシーンでも、決してチカラを抜くことなく。

これは本当に感謝すべきこと。

この試合は、本校にとって大きな財産。

まだまだ、まだまだ。

 

 

2019年1月17日 野球生活10周年 2019 じき大寒 

2009年1月17日(土)牧野が池緑地児童球場

ナオキ、ウエストベアーズ入団

ジュンからクラブチーム入団へのお誘いを受けており、

小学1年生の秋冬に数度の体験を経て、

ちょうど10年前の今日、ナオキは少年野球の世界に足を踏み入れました。

今は寒い冬。

朝夕の日の時間が徐々に伸び、早春の足音がじきにすぐそこまで。

季節は巡り、やがて待ちに待った春が来る。

あと少し。

 

 

2019年1月26日 ご祈祷 2019 大寒を過ぎ、じきに立春

市内にある「白山宮」さまにお越し頂き、本校グラウンドにて、

硬式野球部の安全祈願のご祈祷を行いました。

全部員、顧問の先生方、保護者がグラウンドに集まります。

祝詞奏上の後、監督、主将、父母会長の3者が、玉ぐしを奉奠、

その後、部員と先生方でグラウンド各所へ移動し、お塩、お神酒、お米にて

それぞれお清め。

マネちゃんにお願いして両ベンチをお清めしてもらいました。

バックネット裏の(観覧席に鎮座されている)お札も、昨年度のものから

新しいお札へお取替え。

当たり前のことを当たり前に。

一つ一つ、しっかり地道に積み上げていく過程。

素晴らしく晴れ渡った早春の空。

神さまに守られているこのグラウンドで、夢に向かって。

 

 

2019年2月10日 ウエストベアーズ 第29期 2018Aチーム 卒団式 

2019立春を過ぎて

エストベアーズ2018Aチームからご招待を受け、29期卒団式に来賓として

参列しました。

ナオキが小学1年生の時に入団してから、自分たちの2013Aチーム卒団式までの

在団時代の6回と、卒団後は一年空いて、

うれしいことに一昨年の2015年度チームからは、毎年度ご招待を頂き、

今回で計10回目の卒団式。

今期の11人の選手たちは、本当によく頑張った!

少年野球、そしてウエストベアーズの卒団おめでとう!

中学行っても、前を向いて頑張ってください。

私も、中学軟式野球とはまだまだ関わっており、野球(軟式)を続けてさえいれば、

各中学校グラウンドや、稲永、大高、口論義などで、必ず会えます。必ず。

その時は、親子ともども笑顔で近況報告でもしましょう。

いろいろな思いを、改めて思い起こさせてくれた卒団式。

10年前、ナオキの野球の第一歩を踏み出すキッカケとなった原点。

エストベアーズ。

高校野球を過ごして、はや1年と11ヶ月。

N牧さんからは、「春大の抽選から夏大終わるまで、本当にあっという間だよ!」と、

こないだお聞きした。

ナオキの高校硬式野球部には父母会があり、昨年度新チームの代替わりで

いろいろ引き継いだ。

話は一気に飛ぶが、少年野球~中学野球チーム内のトラブルって、

父母がらみのことが多い印象を受ける。

もちろんその内容は多岐にわたるし、いっしょくたにできないことは百も承知。

少年野球時代、母当番でいやな思いをしたことがある。

何人もいれば、何人分もの、いくつもの家庭の事情があるのだ。

私(と私の家庭)は前職も現職も、土日祝は休みだったので、当番に問題はなかった。

大切な仲間たち数人に、その時、そのチームに、求められている水準での当番制に

ほんの少しだけ「満たない場合がある可能性」があった。

もし満たない可能性がある時は、全てウチが引き受けて決してチームに

迷惑かけないと言った。

本当に大切な仲間だから。

なんなら当番自体、その家庭の当番は全てウチがウチの当番にプラスして

引き受けると言った。

配車や、荷物当番・お茶当番も、とにかく全て。

もちろんヤル気がないわけじゃなく、逆にチームへの思いは入団年次に現れるように、

人一倍ある人たち。

この当時、既に私は小学校PTAに関わっており、着任と同時に決めて

実行したことに、

「できることを、できる人が、できる時に」というモットーがあった。

少年野球の母当番もこれでいいじゃん。

ところがどっこい、なぜかそうは問屋がおろさなかった。

一部から「みんなが平等に当番を負担すべき」と言われた。

違うんだって。

やりたくてもできない人がいるから、その人の分はウチが全部やるって

言ってるのに、それはダメなんだと。

なんで?

私が納得しうる明確な根拠の説明は、もちろんなかった。

もし・たら・れば・じゃないが、自分の思いをもっと主張すればよかった。

この大切な仲間は、一人は受験でチームを休部し、一人は転勤のため涙涙の

お別れをすることになる。

この数年後、今度は父関連で。

馬鹿馬鹿し過ぎて書けない(笑)醜態。

あやうく本拠地グラウンドが、以降一切使えなくなるとこだった。

私とF会長の尽力で使えなくなる最悪の事態は免れたけれど、

その経緯は私とF会長、学校幹部しか知らない。

子どもたちのことを思うF会長の度量の大きさにチームは救われた。

ほんと思い起こせば、楽しいだけの少年野球時代じゃなかったね。

もちろん楽しいことの方がはるかに多く、いやなことは思い出すこともないけれど。

次の中学軟式クラブチーム時代は、「楽しいこと」 しかなかった。

父母会はあったけれど、当番など父0母の負担は一切なく、素晴らしいチームだった。

そして、高校野球

父母会を引き継いだ際、みんなで意見を出し合って合理化を進め、前例踏襲は避ける

決断をした。

※決して前例が悪いわけではない。

結果、今まで本校硬式野球部父母会がやっていたことの多くを、廃止・縮小した。

そう、父母会は、子どもを応援するためにあるのだ。

そう、父母は、子どもを応援するものなのだ。

そして、そう、父母の負担は、極力なくすべきなのだ。

物事をシンプルに。

 

 正義正道

 

今までと何も変わらず、変えず、正しい道を、正しいと自分が考える道を、

これからも歩んでいこうと思う。

受験のためチームを離れた大切な仲間は、県内進学校硬式野球部に。

転勤したもう一人は、転勤先の強豪私学の硬式野球部に。

最高だぜ!!

お互い、最後の春→夏。

がんばれ!!ジュン!キョウタロウ!!

 

 

2019年2月20日 高校野球、最期の戦闘準備 2019雨水

3月2日から、合同練習。

3月9日からは、練習試合。

3月21日からは、

第69回 愛知県高等学校優勝野球大会 名古屋地区一次予選 (春季名古屋地区一次予選)

が始まる。

10年間の集大成、最期の春。

そして、今までで一番熱い最期の夏へ。

 

 

2019年3月3日(日)

本校グラウンドにて、名東高校と合同練習。

ナオキ、A戦2番サード。

B戦6回から登板し、4回を無失点。135キロ!

同日夕刻。

名駅の某中華料理店にて、東山28期父母同窓会。

卒団から、はや2年半。

2年ぶりに会う仲間もいるけど、毎週末会っていたかのような、

在団時と全く変わらない親近感。

難しい話は一切抜きの、笑顔と大賑わいの3時間半でした。

子どもが中学で野球をやってただけ。

接点はたったこれだけ。

尽きない話。

子どもたちと仲間たちに感謝!

 

 

2019年3月24日(日)春大名古屋地区一次予選 一位決定戦 2019球春

中部大第一高グラウンドにて一位決定戦。

中部大第一戦 試合結果 本校先攻

ナオキ2番サード

本校、見事な惨敗

南山の仲間にも会えた。

10年来、ベクトルと温度感が「ほぼ」一緒の、大切な仲間。

正義正道のすばらしさと、人の世の無常さ、儚さについて語り合う。

神さまいるよね。

さて、今日の結果を受け、明日、予定になかった二位決定戦を、

しかも「南山」と戦うことに。

本当に運命ってすごい。

お互い、二位トーナメント進出を賭けて、がんばろう!!

 

 

2019年3月25日(月)春大名古屋地区一次予選 二位決定戦 2019球春

享栄瀬戸グラウンドにて、南山と二位決定戦。

夢の競演 (いや夢でなく、素晴らしい現実)

守備側サード ナオキ 攻撃側サードランナーコーチ ジュン

なんて楽しい試合だったことだろう。

小学校一年生から一緒に野球をやってきた仲間と、お互いに「高校野球」で

相まみえる。

両校野球部の解散後、帰り道に一緒に岐阜タンメン!

進出できれば「5期連続」となる県大会へのキップを二次トーナメントにて

手に入れるために、あと一勝。

(もしくは2勝)

 

 

2019年3月29日(金)春大 名古屋地区二次予選 二次トーナメント(二位校) 

2019球春

中部大春日丘グラウンドにて、2位校による二次トーナメント。

先輩方から引き継いだ5期連続県大会進出を賭けた、負けられない戦い。

春日丘は、もうホームと言ってもいいぐらい、試合慣れしたグラウンド。

最初に試合に訪れたのは中学軟式時代、東山クラブ3年、2016年6月

(奈良・天理中練習試合)

さてこの試合、昨日約束してくれた、ナオキの大切な友人ジュンが応援に

駆けつけてくれました。

ハードな日程の中、つかの間の貴重なOFFなのに、ナオキの応援に来てくれて

本当にありがとう!

中学軟式石尾台野球クラブ代表のSさんも、観覧席まで応援に来てくれました。

野球が取り持つ縁の不思議さ、また奥深さに、野球の神さまはいると思う今日この頃。

前々からいると思っていたけれど、更にその思いが強くなりました。

試合を観戦しながら笑顔の歓談に花が咲きます。

Sさんと会えると、いつもいつも良いことがあります。

いつも本当にありがとうございます!

 

 

2019年5月1日(水)残された時間はあと2ヶ月(プラス夏大で勝てただけ)

2019GW5日目

元号は「令和」へ

10年間の努力。

野球をすることで得た、素晴らしい経験・時間・仲間 (仲間は目に見えるな)

残された時間はわずか、2ヶ月。

この残り、たった2ヶ月のために、今までの10年があったことだろう。

さぁ、いつも言うけど、前向いて進もう。

前向いて走ろう。

きっと、ゴールはもうすぐ。

自分の正義正道を貫き、正面を見据え、背筋伸ばして、まっすぐ行こう。

 

 

2019年7月27日 第101回 全国高等学校野球選手権 愛知大会の想い出 2019盛夏

6月29日(土) パロマ瑞穂球場 開会式

6月30日(日) 第一回戦 桜台戦 春日井市民球場 雨天ノーゲーム

7月 6日(土) 第一回戦(再試合)桜台戦 春日井市民球場

7月 9日(火) 第二回戦 知立戦 小牧市民球場

7月14日(日) 第三回戦 瑞陵戦 一宮市営球場

7月21日(日) 第四回戦 科技高豊田戦 岡崎市民球場

7月23日(火) 第五回戦 安城東戦 小牧市民球場

 

高校野球最後の試合となった第五回戦、安城東戦でマウンドに上がるナオキ

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雨天ノーゲームを含め、47人の部員と我々父母は 6回も戦うことができた。

雨の日、晴れの日、曇りの日、全てを過ごすことができた。

2019年7月23日、愛知大会 第五回戦敗退をもって、

ナオキは高校野球現役を引退しました。

この10年半、本当にあっという間だった。

野球を通じてナオキと関わって頂いた全ての方々に、深く感謝しています。

ありがとうございました。

野球に感謝!!

出逢いに感謝!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんか、こう、ナオキの高校野球の現役引退と同時に、本当にもうなんていうのか、

喪失感?!

みたいなものを、深―く感じていたことは確かだった。

 

ところが。

彼が大学に入学し、東山クラブ同期のカズマと一緒に準硬式野球部に入部し、

それはそれはもう、楽しそうに朝練や試合に出かける姿を目の当たりにすると、

高校時代までとは全く違う感情、

勝負は勝たないかん、とか、

人としての成長を、とか、

前向いて走れ!とか、

そんなような感情はキレイさっぱり消え去り、もう達観した仙人のような(笑)

今まで11年本当にがんばった分、これからは純粋に野球を楽しんで欲しい、

という気持ち。

 

ENJOY!BASEBALL!!

 

私も、ついにこんな感情を持つまでに至った。

遠い目(笑)

 

 

 

そして、最後のフルオーダー。

集大成。

 

BBA

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メチャカッコ良し!