映画三昧の日 2021初夏

2021年5月15日(土)午前

マナと二人で「戦メリ」鑑賞。

午後は、マナは友人たちとランチ予定のため、

一人で「SNS-少女たちの10日間」鑑賞。

 

戦場のメリークリスマス公式

 

SNS‐少女たちの10日間

 

 

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4Kの「戦メリ」は、本当に素晴らしい(当たり前)出来で、

感動しました。

中学生時代の初見から、何度観たことだろう。

オープニングで涙し、最後のシーンでも、もちろん涙。

マナもなんとか理解できたことだろう。

 

SNS-少女たちの10日間」は、予想よりはるかに「エグ」かった。

「エグい」という単語は嫌いなので、普段は絶対に使わないのだが、

この映画を表す言葉として「適している」と感じ、使った。

12歳の女の子に「集り(たかり)」「群がる」成年男の、性欲丸出しの

接触は、なんと愚鈍で低能・低俗なものか、胸クソ悪くなる所業の嵐でした。

というか、これは立派な犯罪なのだが。

チェコの映画ですが、日本も似たような状況だと考えると、背筋が凍る思いです。

小学生・中学生年齢層の子ども(男女問わず)を持つ親や関係者に、

ほんとに胸クソ悪くなるの保証付きで、嫌悪感しか残さない映画だけど、

見て欲しい。

今、そこにある危機です。